【“匠”のエロ VOL2】

「千人斬り」を豪語する男性が語る≪挿入無しでも女性をイカす!≫

 新宿のあるスナックのオーナーA氏は60歳近いのですが、若い頃から現在まで1000人以上の女性と寝てきたというのが自慢の方で、現在でも若い女性とよくホテルに行っています。
A氏に話を聞くと、あっちの方はもうあまり元気が無く、女性とホテルに行っても最後まで立たないで終わることも、たまにあるとのことです。
しかし、一度ホテルに行った女性は嫌がるどころか、2度、3度と彼とホテルに行くことをせがんでくるということで、A氏にその秘訣をお聞きしました。
 ここでは、A氏から聞いた話を元に、「挿入無しでも女性をイカす秘訣」をご紹介させて頂きます。
A氏のテクニックをご参考にして、「最近元気が無い」という方はもちろん、元気な方でも前戯などに加えることでテクニックが充実して女性を悦ばせることが出来ることと思います。

最初のポイントは、A氏は女性によくオナニーをしてもらうことをお願いするということです。
もちろん嫌がる女性も半分くらいいるとのことですが、応じてくれる女性には、女性がするオナニーを見て女性の感じやすい部分や触り方を確認し、それを参考にしてA氏のテクニックを駆使するということです。

A氏のテクニックの中心はやはり指技です。最初に女性の全身を丹念に舐めたり、指で愛撫をしてゆき、その後に指技でじっくり女性を責めてゆきます。
次に女性がオナニーの時に使っていた指使い、刺激していた場所を参考にして、クリトリスとその周りを、舐めたり、指で回す、叩く、押すの動作で責め、女性が充分に濡れたことを確認した後に中を責めてゆきます。
次にこの項のポイントである指技ですが、A氏の主な指技のポイントは3つあり、手の形を大きく分けて以下の3種類で責めてゆきます。

1、「ファックユー」の指
2、影絵のキツネの指
3、2本指

「1」の「ファックユー」の指は中指だけを立て、立てた中指で奥を中心に責めていきます。
できる限り奥の方を責めるようにすることで、女性に対して“初めて刺激されるところ”という新鮮な快感を与えることができます。
女性が一人でオナニーをする時にはそれほど奥まで届かず、またペニスでの刺激は指ほど強く複雑な動きでの刺激を与えられないからです。
奥の方を押したり、こすったり、速さにバリエーションを加えて丹念に刺激をしていきます。
刺激をする場所をあちこち変えて、女性がより強く感じる場所をじっくり責めて行きます。
中指では指の届く範囲は膣の中すべてを刺激するような気持ちで愛撫を行ない、次の指の形に移ります。

「2」の「影絵のキツネの指」は中指を前に倒し、やはり中指で奥~入口付近を責める方法です。
この時に人差し指または薬指でアナルを、親指でクリトリスを同時に責めることがポイントです。
中に入れた2本指はもちろんですが、クリトリスとアナルの方も丹念にバリエーションをつけて責めることを心掛けます。
中の指については、1本よりも2本で太い方がより感じるという女性もいますので、その時には1本の時同様にじっくり責めていきましょう。

「3」の2本指はクライマックスの時に多用する形ということです。
指は中指と、人差し指または薬指を使い、激しくピストンでの刺激を行ないます。この形がもっとも激しい動きをする場合に適しており、また刺激を与えるのにも有効で、潮を吹かせやすい形だということです。
ただし、女性が充分に濡れているということが前提であり、濡れていないまま激しく刺激をすると気持ちが良いどころか、逆に痛くなってしまうので充分に注意をして下さい。

以上の3通りの指の形を基本に、2と3を組み合わせてキツネの形で2本指を使ったり、女性の感じ具合を見て激しくしたりゆっくりして緩急をつけることが大切でしょう。
男性もそうであるように、女性も人それぞれ感じやすい部分、感じる愛撫のやり方が違います。
間違っても画一的にならずに、A氏が使う3種類の指の形を女性の感じ方見ながらうまく使い分け、また出来るならばバリエーションをつけて、個々の女性が最も感じる愛撫方法を見極めることが重要なポイントです。

A氏に限らず、テクニックに自慢を持つ男性はすべてと言って良いほど充分に全身を愛撫することと、「指技」を駆使して女性をイカすことが得意です。
指技で何度もイッた後に挿入をすれば、女性は狂ったように感じてくれます。
ぜひ、あなたも指技に磨きをかけて、テクニックの幅を広げていってください。

キスのテクですべてが決まる!

女性から「キスの上手な人はそれだけで惚れちゃう!」というような言葉を聞いたことはありませんか?
女性から見て前戯の良し悪しの判断は、キスのテクニックのうまさが3割くらいを占めると言っても過言ではありません。
従って、キスの下手な男性は「前戯が下手」という烙印を押されかねません。
女性とのセックスでは決してキスをお座なりにせずに、じっくりと行いましょう。

 それでは女性に上手と言われるキスはどのようにすれば良いのでしょうか?
「俺と1度寝ればどんな女でも離れられなくなる!」と豪語するサオ師のF氏がキスのテクニックを教えてくれました。
F氏自身は基本的に女性のセックス経験度を、“経験が少ない、そこそこ、経験豊富”の3段階に分けてテクニックを使いこなしているそうです。
経験の少ない女性に対してはあくまでもソフトに行なうことを心がけ、経験の多さによってだんだんと激しいキスを行なうようにするそうです。

誰でも口の中に髪の毛が1本でも入っていると、気になって出さずにはいられなくなります。
それほど口は敏感で、「第二の性器」とも言われます。
これは唇も同様で、自分自身の指で唇を軽くなぞっても敏感に感じるものです。
セックスの経験があまり無い女性は、ディープキスばかりでは抵抗感を持たれてしまいますので、唇に対してのキスを中心に行なった方が良いでしょう。
唇同志を軽く触れ合わせて横にずらす、舌で女性の唇の周りをなぞる、上唇や下唇を吸ったり軽く噛んだりする、舌を少し入れて女性の歯や歯茎を舐める。
この動作にたまにディープキスを組み合わせることで、女性の興奮を高めるのには充分です。
じっくりと時間と気持ちを込めてキスをすることを心掛けてください。

前戯の段階で上手いキスをすると、女性は色々な想像をかき立てられます。
口は「第ニの性器」とも言われると書きましたが、上手いキスをされると女性はクンニやフェラチオを連想し、興奮度が高まります。

F氏が語るには、女性の反応を見ながら濃淡をつけるキスを行なうことが大切とのことですが、やはり本当にキスが上手くなるには、それなりの経験を積まなければいけないということなのです。
しかし、経験が浅くとも「女性をキスでイカせる」くらいの気持ちを持って、決してお座なりにせずにじっくりと行なうようにすれば女性の興奮度を高めるキスをすることが出来ます。

時と場合によってはいきなり女性を強く抱き締め、唇をむさぶるようにするキスも興奮するものですが、毎回毎回そのようなキスではすぐに嫌がられてしまいます。
基本的には最初は先ほどご紹介をしたような軽いキスから始まり、徐々に濃厚なキスをしてゆくとお互いの気持ちは輪を掛けて高まってゆきます。
濃厚なキスに移ってお互いの気持ちが高まった後は、どんどん激しくしてゆくようにしましょう、とあえて書かなくとも2人が興奮している為当然どんどん濃厚さが増すことと思いますが、濃厚なキスでも単調なキスをしているだけではすぐに間が持たなくなってしまいます。
自分の舌を出し入れしてセックスを連想させる、相手の歯、歯茎、舌の裏、上あごなどを舌で刺激することや、お互いが舌を出して舐め合うなどのバリエーションをつけることが大切です。
また、途中で離れて「可愛いよ」「愛しているよ」などといった、普段では言えない言葉を囁くなどをすると、いっそう気分が盛り上がります。
 尚、当然男性もキスをしていると興奮度が高まる為、いきなり胸を揉んでしまいがちですが、それもたまにはSM的で良いのですが、普段は髪の毛を愛撫したり、手でやさしく顔を愛撫した上で腕や腰、お尻などを愛撫していき、徐々に胸や股間を刺激していくようにした方が良いでしょう。

 最初にも書きましたが、キスの上手な男性はセックスも上手いという印象を与え、男性にとってはとても有利になります。
恥ずかしがらずに、思いっきり濃厚なキスをして女性の妄想心を掻き立てるようにして、キスだけで女性がイキそうになるくらいにできれば、それだけでも女性が離れられなくなることでしょう。

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